1.ディーゼル発電機セットが正常に停止する場合は、次の点に注意する必要があります。

1）負荷を徐々に取り外し、負荷スイッチを外し、整流スイッチを手動位置に回します。

2）空植え時の回転数は600〜800rpmに低下し、車両が空の状態で数分間走行した後、オイルポンプハンドルを押して給油を停止し、停止後はハンドルをリセットします。

3）周囲温度が5℃未満の場合、送水ポンプとディーゼルエンジンの冷却水をすべて排出する必要があります。

4）速度制御ハンドルが速度の最低位置に配置され、電圧スイッチが手動位置に配置されます。

5）燃料システムに空気が入るのを防ぐために、短期駐車中は燃料スイッチをオフにできない場合があります。長期駐車後は燃料スイッチをオフにする必要があります。

6）長期駐車はオイルを排出する必要があります。

2.ディーゼル発電機セットの緊急停止：

ディーゼル発電機セットで以下のいずれかの事態が発生した場合は、緊急に停止する必要があります。このとき、まず負荷を遮断し、燃料噴射ポンプのスイッチハンドルを燃料回路を遮断した位置に回して、ディーゼルエンジンを直ちに停止させます。

単位圧力計の値が指定値を下回っています。

1）冷却水の温度が99℃を超えている。

2）ユニットに鋭いノック音がする、または部品が損傷している。

3）シリンダー、ピストン、ガバナおよびその他の可動部品が詰まっている。

4）発電機電圧がメーターの最大読み取り値を超えたとき。

5）火災や漏出、その他の自然災害が発生した場合。